子どもを預けてゆっくり食事ができるカフェをつくりたい! その①
こんにちは!
移住者ライターの とこ です🐥
家族で外食しても、子連れだと落ち着いて食べられない…
店員さんや周りのお客さんに毎回「すみません」と言っている…
移住先に、子連れで行きやすい飲食店がたくさんあったらいいなぁ😭
そんな風に思っている方、いらっしゃいませんか?
今回は、千曲市内に子どもの見守りを行うカフェをつくりたい!と思っている
私の活動や夢についてお話しします🍀
目次
孤独な育児のはじまり
2021年、コロナ禍
まだ千曲市に移住して7カ月のときに第一子を出産しました👶
かつて暮らしたことのあるお隣の長野市に友達がいるけれど、コロナのせいで気軽に「会おうよ!」と言えない状況…
子育て支援センターも閉鎖となり、赤ちゃんを抱えて自宅とスーパーと公園を行き来するだけの日々
初めての育児で「孤育て」を経験しました
平日の昼間に武水別神社をおさんぽする長女(2021年秋)
ないならつくろう!というひらめき
そんな私に転機が訪れたのは、2023年の夏🌻
第1回ちくまバチバチ実践会議に参加したことで、素晴らしい出会いと気づきがありました
この会議は、C-together(旧:ちくままちづくり文化祭実行委員会)という団体が主催したもので
「子どもと親の居場所がいっぱいある千曲市を創ろう」というテーマのもと
ディスカッション→プレゼンテーション→実践と、話し合うだけでは終わらない、熱い取り組みが繰り広げられました
この会議では、子どもの見守りつきランチを提供するカフェの運営など
“子育てをまちの力でぷらすに”するための画期的な取り組みをされている
横浜市戸塚区のNPO法人こまちぷらすさんによる活動紹介がありました
乳幼児を育てるママさん・パパさんは
泣く我が子を抱えながら、冷めたごはんを片手でかきこむ…ということもあるかと思います💦
だから、たまにはカフェに出掛けて
子どもを見てもらっている間に、温かいお料理を両手でゆっくりといただける
そんな素敵なお店が千曲にもあったらなぁ…
そういえば、子連れで行きやすい飲食店って、市内では限られている気がする💔
そうか
無いなら自分で作ればいいんだ…!!
こまちぷらすさんの取り組みを聞いた私は、その時雷が落ちたようにひらめきました⚡
これまでラジオ局・テレビ局で働いてきた私が、カフェ設立の夢を想い描くなんて
自分でもびっくりです😲
人生は人との出会いひとつで大きく変わると実感しました
終の棲家として選んだ千曲市で 地域活動スタート
そして、バチバチ会議で出会った仲間とチームを組み、まずはできるかたちから始めようと
「共同キッチンコミュニティーhahaco」を立ち上げました🍽
これは、主にママさんと未就園児が孤立しがちな平日の昼間に
見守りスタッフがお子さんたちと過ごし
その間にママさん達でごはんを作って、お喋りしながらゆっくり召し上がっていただくという企画です
スタッフがお子さんを見守る間に調理をする参加者のママさんたち(2024年冬)
その後、こまちぷらすさんの親子の居場所づくりのノウハウを学ぶ
「心地よい関わりが生まれるカフェ型居場所のつくりかた」という講座を受講し
第2回ちくまバチバチ実践会議に参加し
人脈を広げながら、カフェの構想を温めています
ちくまバチバチ実践会議などを経て地域活動の近況を語り合うみなさん(2025年冬)
私が想い描いているカフェの3本柱は…
①子どもを預けてゆっくりランチができる飲食店
②雨でも猛暑でも 赤ちゃん~小学生が朝から遊べる屋内の遊び場
③心身のケアを受けたいママさんと ケアができる人を繋ぐ拠点
場所も資金も、カフェで働いた経験すらない私ですが
想いだけは溢れています😂
1回では語り切れないので、このお話しは来月の記事に続きます
次回のブログでは
◆「共同キッチンコミュニティーhahaco」の内容
◆千曲市の屋内の遊び場事情
◆カフェの構想の詳細
についてお話ししたいと思います
この野望、実現なるか…??
最後まで読んでいただきありがとうございました!🌈
この記事を書いた人:移住者ライター とこちゃん
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